こんばんは。ミーア(@shufumeer)です。
このたび、仕事が在宅になって通勤時間がかからなくなったので、空き時間で少しでもお小遣い稼ぎができればと思ってクラウドワークスに登録してみました。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスは年々有名になってきていますよね。会社員など本業があっても、副業としてやっている方も多いみたいです。
以前からクラウドワークスのことは知っていたのですが、ネットで調べてみてもいまいちシステムがよくわからなかったので、全く知識がない方にもなるべく分かるように解説していきたいと思います。
まずは結果から
まずは気になる結果から発表したいと思います。
超初心者の私がクラウドワークスに登録して1ヶ月で稼いだ額は2801円でした。
え、たったのそれだけ…
うるさいうるさい!!それだけだけど、何か??
これだけ見たらかなり金額はしょぼいですよね…それだけしか稼げないのかと思ってがっかりする方も多いのではないでしょうか。
ただ、あくまで副業、お小遣い稼ぎとして考えたら不満は感じていません。それどころか、どちらかというと満足しています。
それに、工夫して取り組めばもう少し稼げるようになることも可能だと思いました。私と同じようにノースキルの方が登録しても、この倍くらいの金額を稼ぐこともそんなに厳しい話ではない。
クラウドワークスで初心者が稼ぐには
そもそも、こういったサービスのことをよくわからなかった上にライティングも未経験者なので、私は登録して仕事を受けられるのかもわからず、少し不安でした。
登録する前にいろんなサイトを読んで調べましたが、どのようなシステムなのかわかったのは登録してからでした。
まず、私のようなただのOLが空き時間で取り組むと、はっきり言って簡単には稼げません。
実際にやってみて思ったのは、普通に働くのと同じ時間(平日毎日8時間とか)費やしても、今の私であれば1ヶ月で数万円が限界かなということです。
もちろん不可能とまではいかないですが、実績や経験のない初心者の場合、月10万稼げればかなり良いほうなのではないでしょうか。
クラウドワークスの仕事の種類
まず、クラウドワークスにはどんな仕事(案件)があって、どうやって自分が受注できるのかなど、想像がつかない方も多いと思います。
そもそもクラウドワークスってスキルがなくても稼げるの?Webデザインとかコーディングとか…
スキルがあるに越したことはないけど、いろんな仕事があって一般の人が文章を書くだけで完了する仕事もあるし、ある程度収入を得ることは可能だよ。
クラウドワークスの仕事は、案件によってどういう方式なのかが異なります。大きく分けて以下の形式があります。
・タスク形式(簡単なものが多く、誰でも作業開始できる)
・プロジェクト形式(応募者複数人の中から仕事を受注できる人が決まる)
・コンペ形式(応募者複数人の中から優れたものを提示できた人が選ばれる)
私が今回主に取り組んだのは主にタスク形式の仕事でした。まずはこれについて詳しく紹介します。
タスク形式の案件について
タスク形式の案件が何かというと、アンケートに答えたり、テーマに沿って数100文字くらいの文章を書くものが多いです。
これは別に許可をもらわなくても「作業開始」というボタンを押せば誰でも作業ができます。
単価は全体的にかなり少なめで、5円〜300円くらいのものが多く、承認されたら報酬がもらえます。
私は今まで非承認だったことはなかったのですが、指示されたタスクに対してかなり適当に回答していたり文章が支離滅裂だったりしたら非承認になることもあるようです。ただ、指示されているタスクを正確にできれば基本的には承認されるので、あまり非承認になる心配はしなくても大丈夫です。
具体的にはどんな仕事があるの?
例えばアンケートなら単純に「この商品(サービス)についてどう思うか」のようなものとか、テレビ番組の感想を何文字で記入するとか、そういうのが多いよ。それなら誰でもできそうでしょ?
タスクの内容で多いなと感じるのは、やはりテレビ番組や映画などの感想を求めるものでしょうか。なのでミーアは観た番組についてのアンケートがないか検索で調べたりすることもありました。
そのほか、大学の研究室(心理学系など)や調査機関がアンケート回答を募集しているのも時々見かけます。こういう調査に参加できるのは面白いと思います。
全体的に見ると、クラウドワークスでは選択式のアンケートよりは文字を入力するタイプのアンケートのほうが多いかもしれません。ある程度の文字数を書かないといけない案件もありますが、50円〜100円くらいもらえるものも多いので、そういったタスクにはよく取り組んでいました。
比較的単価が高い(100円以上)タスク型の案件はやはり指示される文字数が多くて、500〜1000文字くらい書かないといけないこともあります。でも、単価の低い案件をたくさん行うよりも効率がいいこともあるので、自分に書けそうなテーマだったらやってみるのもいいと思います。
プロジェクト形式やコンペ形式の案件について
では、プロジェクト形式やコンペ形式はどうなのでしょうか。
プロジェクト形式の案件は報酬が高額なことも多く、応募することは誰でもできます。
ライティングの案件は経験がなく敷居が高かったので、文字起こしやデータ入力系なら私もできるんじゃないかと思って10件ほど応募してみたのですが、全て選ばれませんでした。
単価が安くて、タスク形式から少し毛が生えたような案件(150円くらいでメールの感想を書くもの)は受けることができましたが、それ以外のものはなかなか受注が難しかったです。
コンペ形式のものもいくつか応募したのですが、さらにハードルが高かったようです。
コンペ形式には簡単なものもあります(例えばネーミングを考えるとか)。そういうものにはかなり多くの応募があるので、なかなか選ばれるのは難しいかもしれません。
やってみての感想
結局ミーアはタスク形式のものを続けて3000円弱ほどになったのですが、思ったより稼げたなあと思いました。
なぜなら取り組んでいた時間は毎日平均30分程度で、休日などやっていない日もあったからです。
もちろんこれだけで十分に稼ぐことは難しいですが、副業の入りとしてはとてもいいと思います。
マクロミルなどのアンケートモニターをやっている人であれば、別の種類のアンケートサイトだと思えば稼げる額がUPするのでおすすめです。笑
実際私は、マクロミルのアンケートが少ないときはクラウドワークスでアンケートに答えたりしてお小遣い稼ぎの足しにしたかったからです。ただ、案件の詳細をクリックして「これならできそうだな」というものを探す手間はアンケートサイトに比べてひと手間増えるので、そこは注意です。
そういうわけで、超ライト層のクラウドワークスの利用の仕方の紹介でした。クラウドワークス自体は怪しいものでもなく初心者でも使いやすいと思うので、興味があれば登録してみてください。
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