マイファミリー最終回後の考察・感想&伏線回収の整理!視聴者の「あれはどういう意味?」を読解!

ドラマ・映画感想
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こんにちは、ミーアです。

日曜劇場「マイファミリー」最終回、本当に神回でしたね。

最終回だけではなく毎回そうでしたが、最終回の脚本が素晴らし過ぎました。日曜劇場の中でも歴史に残る名作だったのではないかと思います。ただ…

ミーア
ミーア

一回見ただけではちょっと頭の整理がつかない!

もう一度ゆっくりおさらいしたくて、子どもがお昼寝している間にもう一度見てしまいました。

視聴者に解釈やその先の想像を委ねられていた部分も少しあったと思うので、これまでの伏線回収整理やおさらいをかねて「マイファミリー」最後の考察をしてみます。一緒に見ていきましょう!

コアリン
コアリン

まだ本編を見ていない人はネタバレ注意です!

犯人のシナリオはどういうラストだった?

真犯人は、警察の人間だけあって(?)かなり手の込んだ作戦を仕掛けていましたね。視聴者も途中まで「え?」と思ったのではないでしょうか。

ミーア
ミーア

犯人は「未知留と交換する」と言っておいて東堂を渡させて、最終的に2人とも消すという計画だったってことでしょ?

コアリン
コアリン

恐ろしいよね…

温人と連絡していた時、何度か「何も気づいていないんですね」とか事前に匂わせてるあたり、細かく計算してるなあ…と思いました。

コアリン
コアリン

(葛城さんとの作戦実行中じゃなければ)東堂と未知留の不倫はかなり焦る話だし、普通に信じてしまいそうだよね…。

ミーア
ミーア

これ、どこまでが本当?って思ったけど、嘘でよかった!!

犯人は自分のことを(いなくなったはずの)「東堂亜希」ですと名乗り、亜希が東堂を消したことにし、「未知留は逃げた」と言い、一連の真犯人は亜希ということにするつもりだったのでしょう。

コアリン
コアリン

そして吉乃さんは、証拠を隠滅して立ち去るつもりだったのか。

亜希はもう警察が探しても生きていないと思っているはずの犯人なので、風化させて全てを終わらせるつもりだったんですね(実際は亜希は生きていたけど…)。

ただ…実咲ちゃんはどうなんでしょう。

確か自分が脱出しようとして失敗し、怪我をして地面に倒れている時、吉乃の顔を直接見ている描写がありましたよね。

コアリン
コアリン

東堂と未知留は消し、温人は作り話で騙し、真実を知る人はいない…という状況を狙ったかもだけど、実咲ちゃんは?

もし実咲ちゃんの意識が戻ったら吉乃が犯人と証言されてしまいそうなので、その心配はしなかったのかな?とちょっと思いました。細かいことなのであれですが。

ビデオ通話のくだり

正直、私は初めて視聴した時「ビデオ通話で繋がっていた」というカラクリのところで少し混乱し、全て理解できてませんでした…みなさん、あれ、分かりました?

ミーア
ミーア

初見で全部理解できた人は賢いね。

コアリン
コアリン

え、全然理解できたけど?(笑)

三輪と温人は、元々一緒に車で走行して現場へと向かっていたところ、途中で葛城から三輪のスマホ(再度見て確認したのですがこれは三輪のものでした)にショートメッセージで連絡が入った。「犯人の位置情報を特定しました。警察で確保します。未知留さんもいる可能性が高いと思います」

多分、温人は元々葛城と打ち合わせ済みで、犯人と連絡を取っている間は三輪のスマホへ連絡してもらうように言ってたってことですよね?

三輪は予定通り犯人から指示された場所(ダミー現場)に向かうが、温人は警察チームが突き止めた吉乃のGPS情報の場所(本当の現場で犯人・東堂・未知留がいる所)に向かうことにしたため、三輪の車を降りて葛城の車両に合流。

この時、温人が東堂のスマホを三輪に渡してから去ったところも描かれていました。つまり三輪は東堂のスマホと温人のスマホ(犯人とビデオ通話中の)と持ちながらダミー現場へと向かいました。

三輪は犯人に指示された現場の建物に入り、温人のスマホで犯人と電話を繋ぎながら、東堂のスマホを使って温人とも電話を繋いでいた。そうすることによって犯人には、ダミー現場にいる温人と直接話しているものと思わせた。

三輪は、犯人と通話中の温人のスマホを東堂のスマホで映しながら移動することで、状況(「探さないでください」の紙が置いてあることなど)を温人に伝えながらスピーカー通話をしていたんですね。

本当の現場に向かった温人は犯人に対峙、「なぜここに?」と驚かれて↑の種明かしをし、現場に一緒に来ていた葛城たち警察がそこに突入するという流れでした。

ミーア
ミーア

温人が行かなくても(警察だけで本当の現場に行っていても)犯人確保できたとは思うけど、温人が行くことで自分が家族を助け出す!という展開になっているのがすごいし、最後まで視聴者をハラハラさせたよね。

立脇香菜子と温人の電話

これまで何度か犯人説が出ていたハルカナCOOの香菜子ですが…

今回、最終回で温人と電話するシーンがありました。

親が子供を守るのは当然のことでしょ」とこの時も香菜子が言っていましたが、以前のストーリーでも描かれたように、やはりハルカナを子供のようにすごく大事に思っていることが改めてわかります。

ミーア
ミーア

香菜子は阿久津に情報をリークしたことで悪者なのでは?と思われていたけど、会社を思って「黙っていられない」と思ったんだよね。

香菜子って、温人のことを疑いたくはないけど、疑わざるをえなかった部分も少しあったと思います。

でも、あの電話をしてる時は正直どう思っていたのかな?(本当に温人が犯人ってこともあるかも?って思っていた?)とちょっと気になりました。

コアリン
コアリン

本当に犯人だと思っていたら、会見のシーンで「鳴沢温人は…鳴沢は…」ってあんなに渋ったりしないと思ったけどね。

私的にあの会見のシーンの高橋メアリージュンさんがとても上手だったと思いました。感情がすごく良く出ていて、香菜子のキャラにもぴったりの反応をしていて自然でした。

俺を犯人に渡してくれ

東堂は、自分が犯人に殺されるかもしれないとわかっていて「むしろ好都合だ。俺を犯人に渡してくれ」と言いましたね。

とにかく自分がどうなっても、心春ちゃんがどうなったのかをどうしても突き止めたい、犯人と直接会わせてほしいという意思かなと思いました。

ミーア
ミーア

東堂がスタンガンで気を失ったあと、温人が東堂の靴にナイフを入れてたね。あれは元から打ち合わせ済みだったのかな?

コアリン
コアリン

何かあった時のためにって思ってたんだろうね。もし温人の機転でそうしたんだったら、かっこいいな。

「犯人は警察の人間」

コアリン
コアリン

メモを名刺に書いて友果ちゃんに渡すシーン、良かったね。

友果にそれを知らせた理由は、不安な気持ちを察して「お父さんは犯人ではないよ」ということを知らせてあげたかったのもあると思います。

わざわざ「犯人が警察の人間」と書いたことで「何か気づいたことがあれば教えて」という意味かなとも思いましたが、友果を見て強く頷いたのにグッときました。

ミーア
ミーア

疑ってはいなかったけど、この時点で葛城が犯人説はなくなったよね。

コアリン
コアリン

「犯人は警察の人間だからあなたも気をつけて」っていう意味もあったのかも。

日下部管理官…?

「鳴沢温人の逮捕のためにも」「鳴沢には逃げ道がない!鳴沢と東堂をあげるぞ!」などと最終回まで張り切って指揮を取っていたこともあり、最後まで犯人説が消えなかった日下部管理官でした。

ですが、あれ?

ミーア
ミーア

あとで明かされた内容によると、このセリフを言っていた頃はもう既に葛城に(吉乃が怪しいという)情報を共有されていたんだよね?

日下部がまだ温人捕まえろムードを全面的に出していたのは、前半で視聴者にミスリードを誘うためっていうのはもちろんあると思いますが…

コアリン
コアリン

「表向きは温人を犯人だと信じているポーズ」をとらないといけなかったってこと?(警察内に犯人がいるから)

そう思ってもう一度見直してみたところ「10時の時点までに吉乃が怪しいとわかったら、秘密裏でB班を立ち上げて吉乃確保を計画していた」と葛城が言っていました。

通話履歴で吉乃の番号と実咲が通話していることが確認できたのは10時前の描写だったと思うので、そこからはもう日下部も吉乃警戒モードだったということでしょう。

途中「確保できる距離ですがどうしますか?」と現場の警察官に無線で聞かれた日下部が「いや、仲間がいるかも」と答えた場面は、そういうことだったんですね。(あとで種明かしされてたけど、あのシーンで画面左下の吉乃のGPS情報を見ていた)

葛城が確信を持ったのはいつ?

葛城もこの捜査中の警察内のシーンで、吉乃に話しかけられて会話する場面がありましたよね。

「日下部を疑ってるのか…」と吉乃に言われて「このまま鳴沢や東堂が逮捕されれば日下部管理官の思った通りの結末になります。そして手柄と出世が約束されます」と葛城が答えました。

コアリン
コアリン

葛城はこの時既に「タブレット?」の一件で吉乃を疑っているわけだけど…

ミーア
ミーア

こう言ったのは、吉乃の反応を見るため?それとも、日下部のことも本当に疑っていたの?

もう一度しっかり見ると、このやりとりの直前に鷲尾から(改ざんされる前の)通話履歴を渡されています。ということは、吉乃がさらに怪しいと思ってるはずでは?

葛城も吉乃一人だけを疑っていたというよりは、この時は「吉乃も怪しいけど、もしかして日下部も怪しい?(あるいはグルかもしれない?)」と思っていたのかもしれません。

鳴沢母とのやり取り

公衆電話から温人が母と電話するシーンがありました。

コアリン
コアリン

物語の本筋と大きく関係はないかもしれないけど、「ファミリー」をテーマにしたドラマなのでこういうシーンがあって良かった。

これまでも最終回でも、母も頼りになるしっかりしたタイプの人柄ということが描かれていたような気がします。

ミーア
ミーア

まさに温人の母って感じがするよね。

そのあとお店の落書きを消すシーンで、みちるの父との友達のようなサポート関係もちゃんと最後まで描いていて、良かったなと思います。

阿久津さんについて

阿久津が温人に謝るシーンはないの?」って思いませんでした?

確かにそうは思ったんですけど、なんか絵にすると「申し訳ありませんでした」って頭下げられるだけのやりとりになってベタな感じになるので、あえて描かなかったんですかね。

コアリン
コアリン

あの二人の絆って物語上で特にあまり描かれてないし、「ごめんなさい」「いえいえ」のやりとり以外にあんまり何もないかもね。

ミーア
ミーア

でも多分、実際はちゃんと謝ってはいるよね。(笑)

そう思って見直してみたところ、間接的にこれで表現したのかな?という箇所はいくつかありますね。

まずは冒頭で温人が警官を殴って逃走、というニュースを阿久津が見ている場面がありましたが、そこで首を傾げていましたね。

コアリン
コアリン

「あれ、温人がここまでする意味ってある?」みたいに思ったのかな。

ハルカナの会見では、「NEXのライブニュースで」速報が流れたと記者が発言してました。その速報を阿久津が見てるシーンでも安堵したような表情をしてました。

ミーア
ミーア

ただの安堵ではなく「色々鳴沢さんに悪いことをやってしまったな」みたいな複雑な顔だったように思った。

心春ちゃんの「誘拐計画」

誘拐計画については、本当に心春ちゃんの発案を利用していたんですね。

心春ちゃんは本当に残念でしたが、あのノートだけでも東堂夫妻の元に戻ってきたらいいな…と思いました。

1回目に見た時は気が付きませんでしたが、心春ちゃんのノートに書かれていた「心春の好きな食べ物は?」の質問の答えは「パパの作ったハンバーグ」でした。

ミーア
ミーア

あのあたりのシーンが一番涙でたよ…

コアリン
コアリン

心春ちゃんは、お父さんもお母さんも大好きだったんだよね。

「決めるのは私です」

物語でよく使われた「決めるのは私です」これは心春ちゃんのセリフだったんですね。

ミーア
ミーア

犯人はこの言葉をどういう気持ちで使ってたんだろう…

コアリン
コアリン

思ったけど、自分が心春ちゃんに言われた時も心に刺さるセリフだったんじゃないかな。トラウマというか?

吉乃が実咲ちゃん誘拐の時に東堂たちと通話している時、メッセージを打つ手にかなり迷いがあって、少し涙が映ったように見えました。

実咲ちゃんを選んだ東堂のセリフの場面で、吉乃はセリフこそなかったものの、表情では今まで自分がやってきたことの後悔などの感情も含まれていたように思います。そういうこともあって実咲ちゃんは◯せなかったのかもしれません。

吉乃のやったことはどう見ても最悪ですが、元々は極悪人ではなく本当に部下想いの人で、道を踏み外してしまってから取り返しがつかなくなったんですかね。

東堂について

このドラマを見てやはり一番に思ったのは「東堂がかわいそう」でした。

でも、東堂にとって全く救いがない終わり方というわけではないのかも?とも思います。

もちろん心春ちゃんが無事ではなかったことは悲しいですし東堂の罪は消えませんが、心春ちゃんは誘拐の時点で既に無事ではなかったとわかってしまったので、(現在の世界線では)最悪の結末は防ぐことができた気がします。

ミーア
ミーア

ちなみに亜希と再会して「心春ちゃんに…会えたのか?」と東堂が聞くシーンがネットでは一番話題になっていたよね。

コアリン
コアリン

確かにあのシーンは「あれ??生きてるの??」ってちょっと思ってしまったけど…

「警察の捜査にも協力してくれた」と三輪が言っているのと、亜希の靴が汚れているのがはっきりアップでうつったので、「心春ちゃんが遺棄された場所を吉乃が話し、見つかった(心春ちゃんに会えた)」ということだと思います。

それで泣きじゃくる亜希を見て、東堂も意味は理解したと思います。

東堂も以前自分で言った通り、ある程度そういう覚悟もできていたのかもしれません。そうだとしても辛いことですが、それを知った時に亜希が一緒だったことが救いかな、と私は思いました。

ミーア
ミーア

東堂や亜矢の罪が軽くなって、少しでも早くその3人で過ごしてほしいね。

メインテーマと三輪の今後

描かれていたそれぞれの家族、それぞれが少しずつ壊れていたところから始まりました。

途中悲しい誘拐がいくつも起こりましたが、その誘拐を経て生まれたものもありましたよね。(そういう意味では、元々の発案者の心春ちゃんに鳴沢家、三輪家もお礼をいわないといけないのかもしれません)

三輪や亜希は不倫をしてしまいましたが、不倫が取り返しのつかない結果になるということもメッセージ性としてあったのではないかな、と思います。

ミーア
ミーア

最近ではTwitterにサレアカなるものを時々見かけるし、残念ながらきっとそういう事例って多いんだよね。

コアリン
コアリン

視聴者の中で、刺さった人もいたかも。

三輪は今回の事件が起きなかったら、そのまま妻とやり直す、ということはなかったでしょうけど…

東堂に向かっても話していましたが、三輪は事件を経て強く思うところがあり「今度こそ家族を大事にする」と決めたんだと思います。

コアリン
コアリン

家族は怖がるものじゃない」も最終回の名言だったね。

警察とハルカナの合コン(?)

基本シリアスなドラマですが、いつもちょっとクスッと笑わせるシーンがあったのもよかったですね。

ミーア
ミーア

今回で言ったら最後の合コンのやつだよね。

3時のヒロインの福田さん、トリンドル玲奈さん、朝日奈央さんが最終回に出てくるのは公式Twitterで事前に発表されていましたが、まさかこういう役だとは思ってませんでした!

葛城さんと香菜子がちょっといい感じになりそうな予感を漂わせてましたが、確かにこの二人は意外と合いそうな気もしますね。

コアリン
コアリン

数回前の話だけど、俺は「ドリンクバーで」が一番好きなシーンだね。

サンドイッチ…

最後に、気づいた人も多いと思いますが物語の途中で三輪と日下部管理官がサンドイッチを食べていましたよね!?

ミーア
ミーア

特に日下部さんはわかりにくかったけど、「全然手柄じゃないですよ」みたいなことをぼやいてた時に、確かに食べてました!

あれは、そういうことなのでしょうか?笑

製作陣、すごいところに伏線はりましたね。

とにかく、本当に面白いドラマをありがとうございました

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